母乳育児とおっぱいケア

自己乳房管理法(SMC方式)を確立した
医療機関としての実績があります。

母乳育児は、本来とても自然な営みです。
けれど実際には、痛みやトラブル、不安を抱えながら続けている方も少なくありません。

乳房のケアはこれまで、経験や感覚に委ねられることも多くありました。
しかし身体は、ヒトの生理のもとで動いています。

当院では、乳房ケアを医療として捉え、
身体の仕組みに基づいて整えていくことを大切にしています。

それを学問とし、使いやすくしたのが、「自己乳房管理法(SMC方式)」です。

自己乳房管理法(Self-Mamma Control)とは

特別な処置や無理な方法に頼るのではなく、お母さん自身の身体の状態を整えながら、無理なく続けられる母乳育児を目指すものです。

かつて乳房のケアは、”女性だけのこと”として扱われ、医学的な裏付けのない方法が広く普及していた側面がありました。

院長の根津八紘は、女性の体も”人体”であることから、それを解剖生理学の視点から解き明かし、1989年に「乳房管理学」として体系化しました。現在、多くの看護学校で教科書として採用されています。

そしてその知見は、専門家のためのものにとどまらず、母親自身が日常の中で実践できる“自己ケア”として整えられました。

母乳は日々の営みだからこそ、無理なく続けられることが大切にされています。

Self

自分の体の状態を知る

Mamma

乳房の状態を理解する

Control

無理なく整えて管理する

 

 

助産師外来〈乳房外来〉

助産師が状態を丁寧に確認しながら、授乳の姿勢や赤ちゃんの吸い方、
お母さんの身体の使い方を一緒に整えていきます。

痛みやトラブルがある場合にも、その場しのぎではなく、原因に目を向けたケアを大切にしています。

☑︎ 母乳がうまくいかない
☑︎ 授乳時に痛みがある
☑︎ おっぱいの張りやトラブルがある
☑︎ これでいいのか不安がある
☑︎ 無理なく続けられる方法を知りたい

対応について

母乳がうまくいかない、痛みがある、張りがつらいなど、状態は一人ひとり異なります。
当院では、授乳の姿勢や吸着の状態を確認しながら、
原因を一緒に整理し、無理のない方法を探していきます。
その場しのぎではなく、継続できる状態づくりを大切にしています。

 

はじめての授乳や、思うようにいかない時期に、
不安や迷いを感じるのは自然なことです。

私たちは、おひとりおひとりの状態に合わせて、
無理のないかたちで続けられるようサポートしています。

医師と助産師が連携しながら、
必要に応じて医学的な判断をし、
安全に配慮したケアをおこなっています。